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2010年06月08日

ご訪問ありがとうございます。

私が今まで経験してきたROVER MINIのメンテナンス
について紹介させていただこうと思います。
車が古くなってくるにつれていろんなところが故障していきます。
ショップで修理を頼べばいいのですが、もともと機械いじりが好きで
自分で修理できれば修理代も安上がりで愛着も湧いてきます。
試行錯誤の繰り返しでなんとか維持しています。
みんなでもっとROVER MINIのことを好きになれればいいと思います。
よろしくお願いいたします。

※この「ミニのメンテナンス」に掲載しているサイトや内容での利用で起こった損害や問題、トラブルなどに関しまして当サイトは、一切責任を負いません。あくまでも判断はご自分でお願いいたします。

2006年06月03日

ラジエターキャップについて

水は、100度で沸騰・蒸発してしまう。
しかし、圧力をかけてやれば沸騰・蒸発する温度は上がる。

冷却水は、通常約90度前後くらいを保っている。100度で沸騰するとなると10度しかマージンがない。気温が高くなるとすぐに沸騰してしまう。
そこで、ウォーターラインを密閉した状態にし、熱膨張による加圧を利用する。そうすれば、沸点が上昇し110度近くまで冷却水としての性能を持ち続け、蒸発することはない。

純正のラジエターキャップで1.1kg/cm2。
レーシングラジエーターキャップというものがある。冷却水への加圧を純正のものより高めることで、沸騰・蒸発する温度をあげる。
レーシングラジエーターキャップは、1.4kg/cm2くらいの設定になっていて、その効果も大きいが、各ホース、ラジエター本体への負担が大きいので使用する場合はホース類の交換をする必要がある。あまりおすすめはできない。

ラジエターキャップの不良による症状として、水温計の針が安定しない、水温が上がり続けるなど、オーバーヒートの前兆が出てくる。

チェック方法としては、ラジエターキャップテスターというものがあるのだがラジエターキャップの内側を見てみると、パッキンがヘタっているのが良くわかる。密閉性が悪いと、圧抜け、クーラントの汚れにつながることになる。キャップ内のスプリング部分は、ラジエーター内の圧を上げた状態を維持したり、冷却後のラジエーター内の負圧を外気と均等に戻し、吸い戻しをしてくれる重要な役割があるのでここの状態も見ておきたい。交換時期は大体1〜2年ごとを目安に交換するよう心掛けよう。
2006年05月21日

コンタクトポイントについて

燃料を爆発させるため点火プラグの火花で爆発させる。この火花が弱いと燃料は完全燃焼出来ない。エンジンは力を出し切らないということになる。
年式によってディストリビューターの中にはコンタクトポイントと呼ばれる点火で重要な役割を果たしている部品がある。定期的に交換する消耗品だ。

デストリビューターキャップを外すと見える。
二次回路に高電圧を発生させるために一次回路を瞬時に絶つ。
流れていた電流を接点(コンタクトポイント)を開くことで絶とうとすると、電気の性質として空気中を電気が流れる「スパーク現象」が起こる。これによりメリハリのある一次回路の開閉ができず、結果、強い火花を生み出す二次電流が発生しなくなる。
また、そのスパークが接点を傷付けることにもなる。
接点面が磨耗し、凸凹してくると交換が必要となる。
2006年05月14日

ホイルナットについて

純正のアルミ用ナットは、化粧ナットになっている。
インチサイズのホイルレンチを使用しないとつぶすことになる。

化粧ナットは、ナットにカバーがついている感じになっているので間違った外し方をするとカバーのみ空回りし、外すことができなくなる。

もし、ナットの山が丸くなっていたりカバーのガタツキが大きくなってきたらホイルナットを交換したほうがいいだろう。
2006年05月10日

SUツインキャブの調整について

SUキャブの調整は、感覚でする。
エンジン音や振動などを見分けながら調整する。
何回か調整していると分かってくるのでチャレンジしてみては?

ツインキャブは、2つのキャブレターのバランスをとる必要がある。
1つのキャブレターがNo1、2とNo3、4シリンダーをそれぞれ受け持っている。
まずは、2つのキャブレターのスロットルバルブが同じ開度になっているかを調整する。
その後ミクスチャーの調整となる。

私は、調整するときにNo2とNo3プラグコードを交互に外して、その時のエンジン回転の下がり具合を比べる。
同じような下がり具合になったらバランスが取れているということになる。

プラグコードを外すときは、手袋をして外したコードは金属部分から離しておくこと。感電するかもしれません。もし、コードを持っただけで感電したらプラグコードから電気が逃げているので交換しなければいけない。感電しても痛いくらいです。
近くに可燃物がないように注意してください。
プラグコードを外すのは短時間で行ってください。(5秒以内)
長時間外しているとエンジンの調子が悪くなったりコイルが破損します。
2006年05月09日

ブレーキ調整について

リヤブレーキは、ドラムブレーキであるためブレーキ調整が必要になる。
調整は、ブレーキアジャスターを回して調整する。
車をジャッキアップし、タイヤを回しながらアジャスターを回す。
アジャスターを回しタイヤがロックするまですき間をつめる。
そこから1/4ずつゆるめていきタイヤが軽く回るまで行う。
少し甘めに調整するほうがいい。
キツ目に調整すると熱膨張でブレーキが引きずるからだ。
2006年05月06日

SUキャブのガソリン漏れについて

なんかガソリン臭い、気分が悪くなる、そんなことないですか?
ガソリンは少量のにじみでもかなりのにおいがします。
キャブレターで漏れが発生すると垂れ落ちてマフラーダウンパイプにかかり燃えたりするかもしれません。
臭いを感じたときだけでなく時々漏れがないか見てチェックしたほうがいいでしょう。
キャブレター廻りをみて茶色くなっていたら漏れ跡です。
よく漏れる箇所としては、フロートカバー部、メインジェット部、ホース接続部。
フロートカバー部の漏れはパッキンを交換する。
メインジェットの漏れはメインジェットの交換。
ホース接続部の漏れはホースとバンドの交換。

ウェーバーは、かなり漏れやすいので要チェック。
2006年05月03日

SUキャブの清掃について

エンジンの振れやアイドリング不安定などの現象が現れたときは、一度キャブレターの清掃をしてみよう。
原因の多くは、カーボンが溜まりチャンバーピストンの動きが悪くなっている。

準備するものは、ドライバー、ウエス、キャブレタークリーナー、ダンパーオイル。

清掃の方法としては、キャブレタークリーナーで清掃する。
サクションチャンバーを外し、サクションチャンバー内部、ピストン、キャブレター本体内部に付着したカーボンを取り除く。その際にキズをつけないように注意すること。
サクションチャンバーの上部にキャップが付いているが、中にダンパーオイルが入っているので注意すること。
ダンパーオイルが無くなると、アクセルを踏み込んだときにキャブレーターが息継ぎをしたりするのでオイル量を調整すること(2.5cc)。
キャブレター本体内部にビスやオイルを入れないように注意すること。
2006年04月27日

SUキャブについて

ミニの純正キャブレーターはSUキャブレーターを採用している。メンテナンスやパーツ事情からインジェクションミニより長く乗れるかも。
しかし、キャブレターの構造上走行距離に応じたメンテナンスが必要なのも悩みの種。
ダンパーオイルが無くなると、アクセルを踏み込んだときにキャブレーターが息継ぎをしたりと走行性能に著しく影響を及ぼすので常にオイルを点検する。マフラーから黒煙が出たりプラグが真っ黒になったりしたら、まず調整。それでだめならオーバーホール。季節に応じた空燃比調整。
何かとメンテナンスが必要になるが自分でできるとかなりおもしろい。
構造は、いたってシンプルなのでチャレンジしてみては?

2006年04月23日

バブベアリングについて

タイヤが円滑に回るようにするためベアリングがついている。
車重にも耐えなければいけないので、かなり過酷な条件である。

そのためメンテナンスをしておかないと動けなくなることもある。
悪くなる前兆としては、走行中ゴー音やゴロゴロ音が発生する。
車速が上がるにつれて音が大きくなったり音の間隔が早くなったりする。
音が出るとハブベアリングを交換しなければいけない。

原因としては、グリスの劣化が大きい。
簡単にグリスを交換することができない。大作業になる。
作業としてはアクスル分解ということになる。

3万キロくらいか車検ごとでグリス交換するといいだろう。

グリスが出ないようにグリスシールがついている。
そのシールが痛んでないかのチェックも必要だ。
グリス交換時にシールも交換となるので定期的にしていると大丈夫。

あまりハブベアリンググリス交換をする方はいないと思う。
だからこそ痛んでいる場合が多いのも事実だ。

2006年04月17日

マフラーについて

純正マフラーからスポーツマフラーといろいろとあるが、マフラーが脱落することが多い。
主にマフラーブラケットが折れてしまいぶら下がった状態になる。
強化タイプのマフラーブラケットもあるのだが寿命が長くなるだけって感じであまり効果がない。

原因として無理やりマフラーを取り付けている事が大きい。
多少のズレならハンガーラバーで対処できるのだが度を越して付けているとマフラーブラケットに無理がかかり折れてしまう。

無理がないように取り付けられているかの点検方法で分かりやすいのがハンガーラバーに余裕があり引っ張られていないかを見てみる。

もし、ハンガーラバーが伸びきっていたり、逆に縮みきっていたりしたら無理に取り付けされていると思われる。
2006年04月02日

クラッチの滑りについて

クラッチの滑り、一般的にはクラッチディスクの磨耗により動力が伝えられなくなる状態。

ローバーミニでクラッチディスクの磨耗の滑りはあまり聞かない。
大半は、クラッチシールからのオイル漏れによりオイルがクラッチディスクに付着して滑る。

クラッチシールは、ローバーミニのオイル漏れしやすい場所のひとつである。
エンジンの右下(運転席側)にオイル漏れがあった場合は、要注意。
クラッチシールを交換してもよいのだが、大作業で交換してもあまり効果が出ない場合が多い。
それは、ブローバイガスが原因の可能性がほとんどだからだ。
ブローバイガスについては以前の記事にあるのでそちらも見てほしい。

私も試してみて「これはいい」と思ったワコーズ(WAKO'S)エンジンシールコート
これは、マニュアル車のみなのだがすごい効果がある。
ゴム系のオイルシールを膨張させてシール性を向上させてオイル漏れを止めるもの。
私もブローバイガスの抜けを修理しワコーズ(WAKO'S)エンジンシールコート を入れてみたところオイルもれはなくなった。もう半年くらい断つがまだ漏れはない。
エンジンオイルとオイルエレメントの交換の時にエンジンオイルと一緒に注入するだけ。

オイルもれに困っている方は一度使われることをおすすめします。


*クラッチシールをエンジンリヤシールという言い方をする場合もある。

クラッチについて

マニュアル車でもオートマチック車でもクラッチはついている。
マニュアル車は、ドライバーがクラッチ操作を行うのに対してオーチマチック車は車速や勾配などの走行条件に応じて自動でクラッチ操作を行って変速してくれている。

クラッチは、エンジンからミッションへの動力を伝わらないように動力を断つ装置。
エンジンの動力は、エンジン⇒クラッチ⇒ミッション⇒タイヤと伝わる。
クラッチを踏んでいるとエンジンの動力はミッションに伝わらない。
逆に踏んでいないときは、伝わるようになっている。
もし、クラッチ装置がないとどうなるのか?
それは、車が止まっているとエンジンも止まってしまう。動力を断つところがないからだ。

そこで疑問。
なぜ、ニュートラルではエンジンは止まらないのか?
それは、ミッションで動力を断っているからだ。



2006年03月31日

ドライブシャフトの異音について

ハンドルをいっぱい切って発進しようとするとカタカタ音がしませんか?
かなり大きな音がしていたら、それはドライブシャフトから音が発生しています。
原因は、ドライブシャフトのジョイントブーツが破れ、ジョイントを潤滑しているグリスがなくなってしまいジョイントが磨耗して音が出ています。
音が出てしまうとジョイントを交換しなければいけません。
もし、そのまま乗り続けているとジョイントがバラけて動けなくなります。
ブーツが破けているだけならグリスの交換とブーツの交換で大丈夫なのですが、破けているのに気づかず乗っていると音が発生してきます。

結構破けやすいので定期的に点検したほうがいいでしょう。
2006年03月26日

ボディー錆について

錆、ほっておくと、どんどん広がり穴があいてしまう。

まずは、錆が発生しないように心がけること。
錆は、金属が空気と触れることにより発生する。
水気があると錆は発生しやすくなる。
この2点が大きな要因となる。
そのことから考えると金属部分が出ないようにする。
塗装のはがれやメッキのはがれがないか。
もし、はがれがあれば同色の色を塗ること。
すでに錆が発生している場合は、錆をきれいに落としてから塗ること。錆の上から塗ると塗った色のしたで錆が広がってしまうからだ。
メッキのはがれの場合、部品を交換するほうがよい。

次にローバーミニの錆の発生しやすい場所。
1.バンパーの裏
2.ルーフ廻り
3.ドア下部
4.ドアを開けたときのボディー下部
5.フロント、リア、サイドガラス下部

この5ヶ所は、かなり錆が発生しやすいところ。
それは、水がたまりやすいところと一致している。
さらに、ホコリや砂がたまりやすいところでもある。
ほこりや砂が水気を含み錆の発生に適したところとなっている。
どう防ぐかといえばホコリや砂をためないこと。
水は、乾くがほこりや砂が水気を含むとなかなか乾かないからだ。
洗車するときにすき間にたまったホコリや砂をきれいに取り除く。
ドアモールなど簡単に外せるところは外してきれいにする。

錆は、先手を打つとかなり防ぐことができる。
一度チェックしてみてはどうでしょう。


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